オープンソース
オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 3.0」リリース
Flutter.devは5月11日(現地時間)、オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 3.0」をリリースした。
「Flutter」は、クロスプラットフォームのアプリケーション開発フレームワーク。JavaScriptの代替として開発された「Dart」でモバイルアプリケーション(iOSおよびAndroid対応)開発を行うことができる。現在ではWebアプリケーション、デスクトップアプリケーションなどさまざまなアプリケーションの開発に対応している。コードを記述している間にビルドを行い変更を反映する「ホットビルド」などの機能を持つことが特徴。
「Flutter 3.0」では、MacOSにおいてIntelチップとApple Siliconの両方に対応するユニバーサルバイナリがサポートされ、双方のアーキテクチャにおいてネイティブ実行が可能になったほか、パフォーマンスの向上、Material Youのサポートなど、複数の機能追加・改善が行われた。
「Flutter 3.0」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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