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LogStareが古河ネットワークソリューションと技術提携、FITELnetにLogStareを搭載しサーバー不要でネットワーク管理を実現

LogStareは4月12日、古河ネットワークソリューションと提携し、システム監視、ログ管理、AI予測をワンパッケージで実現する次世代マネージドセキュリティプラットフォーム「LogStare」が、古河ネットワークソリューションのアクセスVPNルータ、FITELnet F220およびF221に対応したと発表した。

「LogStare」シリーズは、毎日のシステム監視業務からインシデント発生時のログ分析、AIによる障害予測を一気通貫で実現し、セキュリティ運用に係る時間、コスト、人的負荷を低減する。今回、古河ネットワークソリューションとの技術提携によって、アクセスVPNルータ「FITELnet Fシリーズ」にLogStareを搭載し、FITELnet自身をシステム監視サーバー/ログ収集サーバーとしてネットワーク管理ができるようになった。

また、FITELnetのLXC(Linux Containers)をベースとしたコンテナ機能を活用するため、サーバやOSを別途調達する必要が無く、最小限の設備で社内システムの可視化、障害監視、ログ収集を行うことができ、さらにクラウド上のログ分析基盤にログを転送することでログ分析やレポートが可能となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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