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エフセキュア、ゲートウェイ型ウィルス対策ソリューション「エフセキュア Linux ゲートウェイVer.4.00」を発表

エフセキュアは2月2日、Linuxプラットフォームのゲートウェイ型ウィルス対策ソリューションの最新版、「エフセキュア Linux ゲートウェイVer.4.00」を発表した。

「エフセキュア アンチウィルス Linux ゲートウェイ Ver.4.00」は、外部から侵入するウィルスのほか、内部から流出するウィルスもゲートウェイ層でブロックする機能を持つ、Linuxプラットフォーム向けのゲートウェイ型アンチウィルス製品。インターネット経由のメール送受信(SMTP、POP)、Webブラウジング(HTTP)、ファイル転送(FTP)において、ウィルスをリアルタイムに検出、駆除する。最新版では、スキャンエンジンの改良により、スループットの向上、検出率の向上、メモリ使用量の軽減、スパム検査機能の向上を実現した。また、管理画面の刷新によりユーザビリティを改善し、遠隔操作やアラート機能の設定を容易にした。

(川原 龍人/びぎねっと)

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