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ソリトンシステムズ、2021年に日本で発見された「使ってはいけないパスワード」事例を発表

ソリトンシステムズは2月8日、2021年に発見された209の情報漏洩事件から日本人が利用するパスワードを分析した結果として、「使ってはいけないパスワード」の事例を発表した。

同レポートでは、2021年に漏洩した「使ってはいけない」パスワードがランキング形式で発表されている。発表されたトップ20は次のとおり。

1 123456
2 password
3 000000
4 1qaz2wsx
5 12345678
6 123456789
7 111111
8 sakura
9 dropbox
10 12345
11 1234567
12 1234567890
13 qwerty
14 00
15 zxcvbnm
16 asdfghjkl
17 qwertyuiop
18 adgjmptw
19 123123
20 121212

この分析対象は「日本」でのサイバーセキュリティインシデントに限定されているため、日本人が特に使いがちな弱いパスワードということになる。これらはサイバー犯罪者によって辞書攻撃などに悪用されるため、当然のことながら利用が推奨されない。

(川原 龍人/びぎねっと)

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