オープンソース

バイナリエディタ「GNU poke 2.0」リリース

jemarch.netは1月28日(現地時間)、バイナリエディタGNU pokeの最新版「GNU poke 2.0」をリリースした。

「GNU poke」は、ddやVimのバイナリエディタモードを代替することを目標として開発されている、インタラクティブかつ拡張可能なバイナリエディタ。ビットやバイト単位の編集機能に加え、対話式の開発言語を提供する。

「GNU poke 2.0」は、UIでは型をプロンプトで再定義できるようになったほか、pokeコマンドに「–style-dark」と「–style-bright」の2つのオプションが加わった。また、dumpコマンドも強化されるなど、複数の機能強化が施されている。

なお、2月8日(現地時間)には不具合の修正を施した「GNU poke 2.1」がリリースされている。

「GNU poke」は、FTPサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
リリースノート