セキュリティ情報

Oracleが2022年1月の製品アップデートの予告を発表

Oracleは1月17日(現地時間)、同社が提供している製品へのアップデートの予告を発表した。1月18日(現地時間)にアップデートが提供される予定。

今回発表されたクリティカルパッチアップデートは、同社が四半期に1度提供している複数の脆弱性に対するパッチのコレクション。予告によると、今回のリリースでは全体で483個の修正が含まれるという。

提供されるアップデートは広範囲にわたるため、Oracle製品のユーザは情報を確認の上、アップデートを施すことが強く推奨される。特に以下の製品に深刻度「Critical」に分類される脆弱性の修正が施されておりとくに注意が必要。

○ Oracle Essbase
○ Oracle Secure Backup
○ Oracle Communications Applications
○ Oracle Communications
○ Oracle Construction and Engineering
○ Oracle Enterprise Manager
○ Oracle Financial Services Applications
○ Oracle Fusion Middleware
○ Oracle Insurance Applications
○ Oracle PeopleSoft
○ Oracle Support Tools
○ Oracle Utilities Applications

この他の製品でも多くの製品にアップデートが提供される。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Blogによる記事