オープンソース

「Linux 5.15.0」がLTS版としてリリース

Linuxカーネルの最新版「Linux 5.15.0」が10月31日付(現地時間)でリリースされた。

「Linux 5.15.0」は、「Longterm Maintenance Kernel」(LTS、長期リリース版)としてリリースされており、少なくとも2023年10月までメンテナンスが行われる予定。

「Linux 5.15.0」では、新しいNTFS(NTFS 3.1)への対応、In kernel SMB 3サーバ、不揮発性メモリへのスワップアウトなど、複数の機能強化および変更が含まれている。

「Linux 5.15.0」は、gitもしくはkernel.orgからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
kernel.org
LKMLの投稿