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parallels、macOS向け仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 17.1 Update」を発表
parallelsは10月14日、macOS向け仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop 17.1 Update」を発表した。
「Parallels Desktop for Mac」は、Intelプロセッサ搭載のMacでMac OS XとWindowsの同時使用を可能にする仮想化ソフトウェア。Windowsのほか、Linuxなどの実行も可能。OSを切り替えるたびに再起動する必要がなく、Mac OS Xの機能と操作性はそのまま利用することができる。その他、全画面モードでWindowsを実行できる、WindowsとMac OS X間で簡単にファイル共有ができる、複数の仮想OSが実行可能であるなどの機能をもつ。
「Parallels Desktop 17.1 Update」では、vTPM標準有効化が施されている。これによって、Windows 11向け仮想マシンでvTPMが標準で有効化されるようになり、「Windows 11」を仮想マシン上で動作させやすくなっている。また、ホストOSとしてmacOS Montereyをサポートするなどの変更が施されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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