セキュリティ
Let’s Encryptルート証明書が期限切れ、特に古いAndroid端末で注意
非営利のSSL証明書認証局「Let’s Encrypt」は10月1日(現地時間)、同認証局で利用していたルート証明書「DST Root CA X3」が9月30日をもって有効期限切れを迎えたと発表した。
「Let’s Encrypt」では、現在は証明書として「ISRG Root X1」を使用している。「DST Root CA X3」の有効期限切れは予定していたもので、期限切れの予告はなされていた。ただし、「ISRG Root X1」に移行できない場合にはWebサイトが閲覧できないなどの影響が出る可能性がある。
影響を受ける可能性のあるデバイスは、Webサイトに掲載されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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