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ASUSが自社のマザーボードをWindows 11に対応させる取り組みを発表
ASUSは8月10日、同社製のマザーボードをWindows 11に対応させる取り組みを発表した。
今回の取り組みでは、これまでにASUSが提供してきたマザーボードをBIOSレベルでWindows 11に対応させる。ユーザは、最新のBIOSへアップデートする、もしくはUEFI BIOSを手動で操作しWindows 11のサポートを有効化する方法のいずれかによってマザーボードをWindows 11に対応させることができるようになるという。
既存のマザーボードのうちいくつかはテスト段階となっているが、それ以外のモデルは最新のBIOSへアップデートするパスが用意されている。ただし、Windows 11は現時点では開発中となっており、現状では実用は推奨されない。また、BIOSのアップグレードもリスクを伴うため、リスクの存在を十分に理解した上で作業を行う必要がある。また、今後Windows 11の開発の進行に伴い、状況が変更になる可能性もあるとしている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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