オープンソース
ファイアウォールソリューション「OPNsense 21.7」リリース
opnsense.orgは7月28日(現地時間)、ファイアウォールソリューションOPNsenseの最新版、「OPNsense 21.7」をリリースした。
「OPNsense」は、FreeBSDをベースとしたファイアウォールソリューション。開発終了した「m0n0wall」の事実上の後継プロジェクトとなる。Webベースの設定ユーザインターフェイスを持っており、容易にファイアウォールを構築できる。
「OPNsense 21.7」では、インストーラーが一新されネイティブでZFSインストールが可能になり、UEFIを利用した仮想マシンの起動などで生じていた支障をある程度防ぐことができるようになったという。また、Live Logに強化が加わるなど、複数の機能向上および不具合の修正が施されている。
「OPNsense 21.7」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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