オープンソース
Windows 11の要件チェックツール「WhyNotWin11」がアップデート
PCが「Windows 11」へアップデートする要件を満たしているかどうかチェックできるオープンソースのツール「WhyNotWin11」が、7月1日に「2.3.0.3」にアップデートされた。今回のアップデートによって、UIで日本語が表示されるようになったほか、不具合の修正も施されている。
「WhyNotWin11」は、発表されているWindows 11のシステム要件について、利用しているPCが適合しているかをチェックするツール。様々な項目について、1つ1つがWindows 11で利用できるか否かを項目ごとに表示する。「GNU Lesser General Public License v3.0」の下、オープンソースとして公開されている。対応OSはWindows 8.1および10だが、Windows 10での利用が推奨される。
「WhyNotWin11」は、GitHubで公開されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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WhyNotWin11(GitHub)