オープンソース
「PostgreSQL 13.3/12.7/11.12/10.17/9.6.22」リリース
PostgreSQLグローバル開発グループは5月14日(現地時間)、PostgreSQLの最新バージョン「PostgreSQL 13.3/12.7/11.12/10.17/9.6.22」のリリースを発表した。
「PostgreSQL 13.3/12.7/11.12/10.17/9.6.22」では、 配列サブスクリプティング演算における整数オーバフローによってバッファオーバーランを引き起こす可能性がある脆弱性など、複数のセキュリティアップデートが施されているほか、バグフィクスも施されている。PostgreSQLのユーザは極力アップデートを施すことが推奨されている。
なお、「PostgreSQL 9.6系列」は2021年11月11日限りでサポートが終了するため、ユーザはメジャーリリースのアップグレードが推奨される。
対応OSは、FreeBSD、Linux、Mac OS X、Solaris、Windows。「PostgreSQL」は、Webサイトより無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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リリースアナウンス
日本PostgreSQLユーザ会