オープンソース
「LibreOffice 7.0.6」リリース
The Document Foundationは5月13日(現地時間)、「LibreOffice 7.0.6」をリリースした。
「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たる。
「LibreOffice 7.0.6」は、安定性を重視した安定(Still)版のアップデートリリース。不具合や脆弱性の修正が主となっており、50件を超える修正およびドキュメント互換性の強化が行われている。
「LibreOffice」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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