オープンソース

「Samba 4.14.4/4.13.8/4.12.15」リリース

US-CERTは4月30日(現地時間)、「Samba」に複数の脆弱性が存在すると発表した。この脆弱性の中には、悪用されるとリモートからシステムの制御権が乗っ取られる危険がある。

脆弱性が存在するとされるのは、「Samba 3.6.0以降のすべてのサポートされているバージョン」となっている。Samba Teamは、この脆弱性を修正した「Samba 4.14.4/4.13.8/4.12.15」をリリースしており、Sambaのユーザは迅速にアップグレードを適用するなどの処置を施すことが強く推奨されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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