オープンソース
オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 2.0」リリース
Flutter.devは3月3日(現地時間)、オープンソースのアプリケーション開発フレームワーク「Flutter 2.0」をリリースした。
「Flutter」は、クロスプラットフォームのアプリケーション開発フレームワーク。JavaScriptの代替として開発された「Dart」でモバイルアプリケーション(iOSおよびAndroid対応)開発を行うことができる。現在ではWebアプリケーション、デスクトップアプリケーションなどさまざまなアプリケーションの開発に対応している。コードを記述している間にビルドを行い変更を反映する「ホットビルド」などの機能を持つことが特徴。
「Flutter 2.0」では、Web開発が正式にサポートされたほか、デスクトップ向けウィジェット(UI部品)の改善、Flutterで作成されたモバイルアプリをWeb移植・コードを共通化する機能の強化など、さまざまなさまざまな機能強化、変更、安定性の向上が加わっている。
「Flutter 2.0」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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