開発

TIOBE、2020年に人気が上昇したプログラミング言語「TIOBE Programming Language of the Year」を発表

TIOBE Softwareは、TIOBE indexの中で、2020年に人気が上昇したプログラミング言語「TIOBE Programming Language of the Year」を発表した。

2020年の「TIOBE Programming Language of the Year」に選ばれたのは、Python。Pythonは、同社が検索エンジンの検索数などのデータを基に測定したプログラミング言語の人気度指標「TIOBE Programming Community Index」において、2020年1月度から12月度に2.0%の増加を見せた。なお、順位は2020年1月度は3位、その後2位に上げている(2020年12月は3位)。1位はCとなっており、2位と概ね5%の差をつけているため、TIOBEはPythonが1位に迫ることは当面はないと見ている。

なお、上昇率2位はC++。その他に上昇傾向にある言語は、C、Groovy、R言語となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
TIOBE index