開発・プログラミング

LPI-Japan、「HTML5プロフェッショナル認定試験」のオンライン提供を開始

LPI-Japanは1月5日、「HTML5プロフェッショナル認定試験」のオンライン試験を開始した。

このオンライン試験はピアソンVUEより配信され、日本語または英語で会話ができる試験監督員(プロクター)による遠隔監視で実施される。オンライン試験は、テストセンターでの受験に加え、自宅や職場の会議室などからでも受験可能となっている。これにより、テストセンター会場が遠い、予約が取りにくいなどの状況にある場合に加え、新型コロナ予防で外出を控えているという場合などでも受験可能。

オンライン試験による受験は、受験予約時に [自宅または職場]オプションを選ぶだけで手続きを進めることができる。オンライン試験の受験には静かで一人になれる環境、要件を満たすPC、Webカメラ、安定したインターネット環境、個人の証明書などが必要となる。

「HTML5プロフェッショナル認定試験」は、HTML5を活用したWebページやWebアプリケーションなどのデザイン、設計、構築に関する知識とスキルを備えたHTML5のプロフェッショナルを、中立的な立場で認定する認定試験。Webデザイナー、 Webプログラマー、 Webシステム開発者、スマートフォンアプリ開発者、サーバ技術者、組込みエンジニア、グラフィックデザイナーなど、Web開発プロジェクトやWebサービスに関わる技術者が対象となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
プレスリリース