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DAL、B2Bサーバ「ACMS B2B 5.3」、「ACMS B2B LE 5.3」を発表
データ・アプリケーション(DAL)は12月25日、B2Bサーバ「ACMS B2B 5.3」、および動作環境をWindowsに限定した「ACMS B2B LE 5.3」の発売開始を発表した。「ACMS B2B 5.3」「ACMS B2B LE 5.3」では、Red Hat Enterprise Linux 8を稼働OSとして追加し、Microsoft SQL Server 2019、MySQL 8.0、Amazon Aurora(PostgreSQL互換)3などの新たなデータベースをサポートし、稼働環境を拡充した。
「ACMS B2B」は、企業間取引に特化したB2Bサーバ。従来型EDIやインターネットEDI、ブラウザベースのWeb-EDIやメールEDIなど様々なEDI形態をサポートし、それらの統合管理を実現する。また、企業間取引で利用するスケジュール機能やデータ変換、通信の効率化運用などを可能にする管理機能により、EDI運用の効率化とコスト削減を実現する。
「ACMS B2B 5.3」、「ACMS B2B LE 5.3」では、「Red Hat Enterprise Linux 8」をサポートしたほか、「Microsoft SQL Server 2019」「MySQL 8.0」「
PostgreSQL 13」「IBM Db2 11.5」「Amazon Aurora(PostgreSQL互換)3」「TomEE Plume 7.1.3」「FUJITSU Software Interstage Application Server V12.2.0」をサポートした。また、Microsoft SQL Serverの認証方法であるWindows認証モードにも対応した。
販売価格は「ACMS B2B」のサブスクリプションモデル 2万円/月から(基本機能、1ノード)/買取モデル 50万円から(基本機能)。「ACMS B2B LE」のサブスクリプションモデル 8千円/月から(基本機能、1ノード)/買取モデル 20万円から(基本機能)となっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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