オープンソース
インターネット総合アプリケーション「SeaMonkey 2.0」リリース
Sea Monkey Projectは10月27日、最新のインターネット統合アプリケーション「SeaMonkey 2.0」正式版をリリースした。
SeaMonkeyは、「Netscape Communicator」と「Mozilla Application Suite」をベースとし、メールクライアント、HTMLエディタ、Webページ作成機能、IRCチャットクライアントが同梱されている。
「SeaMonkey 2.0」は、「Firefox 3.5.4」と同じブラウザコアを採用し、これをベースに再構築されている。これにより、いくつかの機能改善が図られている。また、HTML5への一部対応、スマート履歴検索機能など、機能向上が図られている。
SeaMonkey 2.0は、Windows、Mac OS X、Linuxに対応しており、プロジェクトのWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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