仮想化技術

Red Hat、「OpenShift 4.6」リリース

RedHatは11月26日(現地時間)、「OpenShift 4.6」をリリースした。

「OpenShift」は、Kubernetesプラットフォームのコンテナ化基盤。Java、Ruby、PHP、Pythonなどで開発を行えるアプリケーションフレームワークと、その実行環境を提供する。

「OpenShift 4.6」では、「エンタープライズレベルの信頼性維持」「エッジでのワークロードに対応」「開発者体験の向上」の3つの観点でアップデートが施されている。具体的には、「延長アップデートサポート(EUS: Extended Update Support)」が提供され、フルサポートフェーズの終了日から14か月間のサポートを受けることができる。1年程度の間隔でアップグレード計画を立てることができる。その他、「AWS GovCloud」「Microsoft Azure Government」への対応が施されるなど、さまざまな施策が施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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