オープンソース
アプリケーション開発フレームワーク「Electron 11.0」リリース
GitHubは11月17日(現地時間)、アプリケーション開発フレームワーク「Electron 11.0」をリリースした。
「Electron」は、ChromiumとNode.jsをベースにしたオープンソースのフレームワーク。「Atom Shell」として開発がスタートし現在に至る。クロスプラットフォームでの開発に対応しており、HTML5/CSSとJavaScriptを用いてWindows、Mac OS X、Linuxで動作するデスクトップアプリを開発できる。
「Electron 11.0」では、「Chromium」が87.0.4280.47に、JavaScript環境「Node.js」が12.18.3に、JavaScriptエンジン「V8」が8.7にアップグレードされた。その他、「Apple Silicon(M1)」がサポートされるなど、いくつかの機能更新が行われている。
「Electron 11.0」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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