US-CERTは10月14日(現地時間)、Windows 10およびWindows Serverに脆弱性が存在するとして注意喚起を発表した(CVE-2020-16898)。
今回発見された脆弱性は、悪用されると攻撃者によってシステムの制御権が乗っ取られる危険がある。Microsoftでは、今回の脆弱性の危険度を「Critical」としており、注意が必要。Windows 10およびWindows Serverのユーザは回避策を講じるか、情報をチェックした上でアップデートを施すことが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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