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Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 4.1」リリース

Googleは10月12日(現地時間)、Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 4.1」をリリースした。

「Android Studio」は、Java開発環境「IntelliJ IDEA」のCommunity Editionをベースとして構築されているAndroidアプリ統合開発環境。Androidのエミュレーター、コードのエディタ、デバッガ、API、コードテンプレートのインポート機能などを備えており、Androidアプリの開発に必要な機能が揃っている。

「Android Studio 4.1」では、ベースとなっている「IntelliJ IDEA」が2020.1.4にアップグレードされたほか、「Android Studio」の内部プラットフォームがアップデートされ、「Android Emulator」を直接実行できるようになった。また、データベースインスペクターが追加されるなど、複数の機能強化・追加・改善が施されている。また、不具合の修正も施されている。

「Android Studio 4.1」はWindows/Mac/Linuxで動作し、各版がWebサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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