オープンソース

アルファシステムズ、複数のデスクトップを1つのPCで閲覧操作できるOSS「MultiVNC」と、授業支援ソフト「V-Class」を発表

アルファシステムズは10月1日、複数のデスクトップを1つのPCで閲覧・操作できるオープンソースソフトウェア「MultiVNC」と、Windows とLinux のデュアルブート環境に対応した授業支援ソフトウェア「V-Class」の販売開始を発表した。

「MultiVNC」は、情報処理推進機構の第1回オープンソースソフトウェア活用基盤整備事業の助成を受けながら開発されたソフトウェア。ネットワーク上にある複数のデスクトップを、一つのPCで閲覧・操作できるソフトウェアで、GPLライセンス下で公開されている。今回リリースされた「MultiVNC 3.0」では、クライアント側がWindowsに対応した他、安定性の向上が図られている。「MultiVNC」は、GPLライセンスの下で公開されているため、無償で利用できる。

「V-Class」は、MultiVNCに機能追加を施し、複数のパソコン画面を閲覧・操作し、一斉授業の効率化を実現するソフトウェア。学生のPC画面を教師のPC画面に表示したり、学生のPCを遠隔操作・監視することが可能。競合品と比べて、機能を必要最小限に絞り、使いやすさを追求すると共に、価格を市場普及品よりも抑えている(価格例は、パソコン40 台の教室の場合、ライセンス費用は約50 万円)。また、WindowsとLinux のデュアルブートに対応し、どちらのOS 環境でも同一の機能を提供する。

(川原 龍人/びぎねっと)

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