リモートワーク
アライドテレシス、インターネット回線やVPN装置などテレワークに必要な機器やサービスをまとめた「アライド光テレワークパック」の提供を開始
アライドテレシスは6月11日、中小企業事業主を対象に、インターネット回線やVPN装置などのテレワークに必要な機器やサービスをまとめた「アライド光テレワークパック」の提供を開始した。
同社は、テレワーク環境の導入を検討するにあたって、重視すべきポイントとして「①安全性:外部から社内ネットワークへ接続するにあたり、情報漏えい対策などのセキュリティの強化が必要」「②コストパフォーマンス:専用の機器の導入をせずに、既存システムを活用できるシステムが理想」「③導入期間:緊急事態宣言などの際でも素早く導入でき、すぐに実運用への移行が可能」の3点を挙げている。
今回提供される「アライド光テレワークパック」では、VPNの活用によりセキュアな接続を確保し、普段の業務端末など既存システムを活用できるように必要な機器やサービスをまとめて提供する。既存のリモート端末へUSBを挿すだけでシンクライアント対応を簡単に実現し、かつ端末上にデータを保存することができないためセキュリティも確保する。
サービス内容としては、インターネット回線+VPN装置(GW)+USBブート型のシンクライアント端末をセットで提供する。また、USBブート型のシンクライアント端末のクラウド統合管理サービスもオプションとして利用可能。
価格例は、「アライド光 テレワークパック 基本サービス①(回線+VPN装置)」の初期費用が918,200円、年額費用が409,300円。monoPackの初期費用が800,000円、年額費用が215,000円となっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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