オープンソース
オープンソースのCMS「シラサギ 1.13.1」リリース
Shirasagi Projectは4月3日、オープンソースのCMS「シラサギ 1.13.1」をリリースした。
「シラサギ」は、Ruby、Ruby on Rails、MongoDBで動作する中・大規模サイト向けCMS。コアの設計がSNSとなっており、Webアプリケーション開発プラットフォームとしての利用も可能。MITライセンスのオープンソースのため、無償で利用できる。
「シラサギ 1.13.1」は、Ruby 2.6.3、Ruby on Rails 5.2.4.2、MongoDB 3.4に対応しており、かな機能でふりがなを振る範囲を設定できる機能が追加されたほか、記事の添付ファイルなどを追加・削除する操作が操作履歴に記録されるようになる、削除したファイルをゴミ箱から復元できるようになるなどの変更が施されている。
シラサギは、GitHubから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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