オープンソース
オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 2.83」リリース
Blender Foundationは6月3日（現地時間）、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 2.83」をリリースした。
「Blender」は3D画像や3Dアニメーションなど、3Dコンテンツを作成できる、総合CGツール。ライセンスはGPLで、オープンソースソフトウェアとして公開されている。
「Blender 2.83」では、規模の大きなプロジェクトに対応するための機能強化・追加が数多く行われているほか、不具合の修正が数多く施されており、安定性の向上が図られている。また、「Blender 2.83」は長期サポート版（LTS）として公開されている。このため、リリース後2年間に渡ってセキュリティなどの修正や新しいハードウェアへの対応が提供される。
「Blender 2.83」の対応OSは、Windows、FreeBSD、Linux、Mac OS X。Webサイトよりダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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