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Apple、プログラミング言語「Swift 5.2」を発表

Appleは3月24日(現地時間)、Mac OS X/iOSアプリケーション開発向けの新しいプログラミング言語「Swift」の最新版、「Swift 5.2」を発表した。Swiftで開発されたiOS向けアプリケーションはApp Storeの申請対象となる。

「Swift」は、Cocoa/Cocoa Touchライブラリと高い親和性を持ち、スクリプト言語のインタラクティブと、コンパイル言語のパフォーマンス・効率性を両立していることが特徴。Objective-Cとも併用できる。

「Swift 5.2」では、「Xcode 11.4」が利用できるようになった。これにより、開発者はMacOSアプリをiOSの同じアプリと一緒に「ユニバーサル購入」扱いで配信できるようになった。また、エラーメッセージの改善など、いくつかの機能強化と変更が加わっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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