オープンソース

「LibreOffice 6.4.2」リリース

The Document Foundationは3月19日(現地時間)、「LibreOffice 6.4.2」をリリースした。

「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たる。

「LibreOffice 6.4.2」は、新機能を積極的に取り入れる「Fresh版」の最新リリースに当たる。「LibreOffice 6.4.2」では、ドキュメントの互換性の向上と、90件以上の不具合修正が施されている。

「LibreOffice」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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