オープンソース
「LibreOffice 6.4.1」リリース
The Document Foundationは2月27日(現地時間)、「LibreOffice 6.4.1」をリリースした。
「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たる。
「LibreOffice 6.4.1」は、新機能を積極的に取り入れる「Fresh版」の最新リリースに当たる。「LibreOffice 6.4.1」では、ドキュメントの互換性の向上と、80件の不具合修正が施されている。
「LibreOffice」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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