オープンソース

ワイドテック、Zabbixと認定パートナー契約を締結

ワイドテックは2月20日、オープンソースの統合監視ソフトウェア「Zabbix」の開発元Zabbix社とパートナー契約を締結した。

Zabbixは、大企業から中小企業まで、サーバーやネットワーク機器の監視が必要な運用現場において、システム運用向け監視製品として利用されている。ワイドテックはシステムインテグレーターとしての構築・運用案件を通じてZabbixに関わってきた経緯があり、2019年9月に全面改良したITインフラ運用自動化ソリューション「POLESTAR Automation」では、新たにZabbixをはじめとする外部製品との連携を念頭に置いた「外部連携API」を追加している。

今回のパートナー契約締結によって、同社は連携APIの提供から一歩踏み込み、Zabbixとの連携ソリューションの直接提供や、ワイドテックの顧客からのZabbixへのニーズに応えていくという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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