オープンソース

「Linux 5.5.0」リリース

Linux kernelの最新版、「Linux 5.5.0」が1月26日付(現地時間)でリリースされた。

今回のリリースはメジャーアップデートリリースに相当しており、「Raspberry Pi 4」のサポートが加わったほか、CIFSをルートファイルシステムとして利用できるようになる、Btrfsに強化が加わるなどファイルシステムにいくつかの変更が施された。また、BPFにも機能が加わるなど、複数の新しい機能が加わったほか、不具合の修正も施されている。

「Linux 5.5.0」は、gitもしくはkernel.orgからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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