セキュリティ情報

Webブラウザ「Google Chrome」に重大な脆弱性、アップデートが強く推奨される

US-CERTは1月8日(現地時間)、Webブラウザ「Google Chrome」に重大な脆弱性が存在すると発表した。

この脆弱性については、詳細情報が公開されていない(Webページに公開予定)が、既に脆弱性を修正するアップデートが提供されている。深刻度は「重大」となっており、アップデートが十分に広がるまで詳細な情報をあえて伏せているという。このことから、危険度が高い重要性であると推測される。
 
 この脆弱性は、悪用されることでシステムの制御権が乗っ取られる可能性があるため、ユーザはアップデートが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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