オープンソース

JetBrains、Java言語向け統合開発環境(IDE)「IntelliJ IDEA 2019.3.1」リリース

JetBrainsは12月18日(現地時間)、Java言語向け統合開発環境(IDE)「IntelliJ IDEA 2019.3.1」をリリースした。

「IntelliJ IDEA」は、Javaアプリケーション開発者が簡単かつストレスなくアプリケーションを作成できるJavaプラットフォーム向けの統合開発環境(IDE)。Java、Kotolin、Scala、Groovy、その他の言語によるWeb開発、企業向けフレームワーク、最先端技術の統合を支援する。

「IntelliJ IDEA」には、インテリジェントなエディタ、コードアナライザ、リファクタリング機能が搭載されており、さまざまなプログラム言語、フレームワーク、テクノロジーをサポートする。また、使用環境の設定やプラグインの設定などが簡略化されており、インストール直後にすぐに利用できる。

「IntelliJ IDEA 2019.3.1」は、「IntelliJ IDEA 2019.3」のポイントリリースとなっており、JetBrains Runtimeが更新されたほかエディタの挙動が変更されるなど、機能や挙動の修正、不具合の解消、安定性の向上などが施されている。

「IntelliJ IDEA」はWebサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Blogによる記事