オープンソース

Microsoft、Kubernetes向け自動スケーリング技術「KEDA 1.0」を発表

 Microsoftは11月19日(現地時間)、Kubernetes向け自動スケーリング技術である「KEDA 1.0」(KEDA:Kubernetes-based Event-Driven Autoscaling)を発表した。

「KEDA」は、イベントをトリガーと扱ってKubernetesのデプロイを管理する技術。CRD(Custom Resource Definitio)とメトリックサーバを利用してスケーリングを行う。

 「KEDA 1.0」は、「Kubernetes 1.11.10以降」で動作の確認を行っており、Azure Queue/Azure Event Hubs/AWS SQS/Google Cloud PubSub/Kafkaなど合計13種類のイベントソースをサポートしている。

 「KEDA 1.0」はGitHubから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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