オープンソース
「Node.js 12.7.0」リリース
Node.js Developersは7月23日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「Node.js 12.7.0」をリリースした。
Node.jsは、イベント化された入出力を扱うサーバーサイドJavaScriptアプリケーションフレームワーク。JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成され、Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムを想定している。
「Node.js 12.7.0」は、Current版としての最新リリース。メモリの利用方法に変更が加わったほか、インスペクタにおいてRuntime.runifWaitingForDebuggerが送信されるまでノードプロセスがブロックされるメソッドが加わるなど、いくつかの変更が加わっている。
「Node.js 12.7.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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