オープンソース
「Samba 4.10.5/4.9.9」リリース
Samba Teamは6月19日(現地時間)、「Samba 4.10.5」をリリースした。
「Samba 4.10.5」は最新系列「4.10」のアップデートリリースに当たる。「Samba 4.10.5」はLDAPサーバをクラッシュさせる危険のある脆弱性など、2件の脆弱性が修正されている。同様の脆弱性は「4.9」にも存在するため、同系列において脆弱性を修正した「Samba 4.9.9」もリリースされた。
SambaソースコードはGPLv3ライセンスの下で公開されており、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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