オープンソース
「VirtualBox 3.0.2」リリース
Sun Micrisystemsは7月10日(現地時間)、VirtualBoxの最新版、「VirtualBox 3.0.2」のリリースを発表した。
VirtualBoxは、ホスト上に仮想マシンを作成し、その上で別のOSを実行することができるソフトウェア。Windows版、Linux版、BSD版などが用意されており、個人利用または評価目的の場合は無償で利用可能。また、ソースコードがOSE版としてGPLの下で公開されている。
VirtualBox 3.0.2はメンテナンスリリースという位置づけで、同リリースではネットワーク機能の修正やゲストSMPのパフォーマンス改善など、いくつかの修正および改善が施されている。
VirtualBoxは、バイナリ版とOSE版があり、共にWebサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
ChangeLog