オープンソース

メール転送エージェント「exim」に脆弱性、修正版が公開

 メール転送エージェント「exim」に深刻な脆弱性が公開された。

 今回発見された脆弱性は、deliver_message()関数に存在する、チェックが不適切であるというもの(CVE-2019-10149)。これを悪用されると、リモートから任意のコマンドを実行される恐れがある。

 今回の脆弱性は、exim 4.87から4.91に存在する。ユーザはアップデートが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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