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情報処理推進機構、2019年第1四半期ソフトウェアなどの脆弱性関連情報に関する届出状況を発表

情報処理推進機構は4月25日、2019年第1四半期ソフトウェアなどの脆弱性関連情報に関する届出状況を発表した。

 今回の発表によると、2019年第1四半期(1月~3月)のソフトウェア製品に関する届出件数は50件、Webアプリケーションに関する届出は72件、JVN公表したソフトウェア製品の件数は20件となっている。

 また、同期間にJVN iPediaに登録された脆弱性対策情報は4,770件。その中でもっとも多かった脆弱性は「クロスサイトスクリプティング(XSS、CWE-79)」で617件、続いて「不適切な入力確認(CWE-20)」430件となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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