オープンソース

個人用途向けLinuxディストリビューション「Solus 4」リリース

 Solusは3月17日(現地時間)、個人用途向けLinuxディストリビューション「Solus 4」をリリースした。

 「Solus」は、個人用途向けのLinuxディストリビューション。デスクトップ環境に、独自開発した「Budgie」「GNOME」または「MATE」が利用できる。アプリケーションはFirefox、Thunderbird、Rhythmboxなどを搭載している。「Solus 4」では、カーネルに「Linux 4.20.16」を採用。AMD PicassoやRaven2 APUsなど新しいハードウェアをサポートした。その他にもハードウェアへの対応の強化、その他アプリケーションのアップデート、機能強化、不具合修正などが施されている。

 「Souls 4」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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