オープンソース

ディアイピィ、メールアーカイブソフト「MailArchiva Open Source Edition」の日本語パッケージを提供開始

ディアイピィは6月12日、オープンソースのメールアーカイブソフトウェア「MailArchiva Open Source Edition」の日本語パッケージと日本語マニュアルの無償配布を開始した。

「MailArchiva」は、Stimulusが開発に当たっているメールアーカイブソフト。オープンソース版とEnterprise版がある。社内外問わず、すべての送受信メールを、設定されたアーカイブルールに則ってアーカイブし、必要に応じて検索、閲覧できるメールアーカイブソフトウェア。 内部統制、訴訟対策を強化し、膨大な過去メール資産を情報資産として共有活用することが可能となる。メールの原本性を保証しつつメールをアーカイブすることができるため、万が一訴訟に至った場合でも訴訟の証拠として威力を発揮する。また、情報漏洩等のトラブルが発生した場合にも、責任の所在を把握し、再発防止に向けた対策を取ることができる。

今回配布されるのは、MailArchivaの日本語パッケージ。これを利用することにより、「MailArchiva Open Source Edition」を日本語環境で利用することができる。

「MailArchiva Open Source Edition」の日本語パッケージは、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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