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石川コンピュータセンター、中小企業働き方改革促進サービス「BCPリモートオフィス」を発表

石川コンピュータセンターは2月18日、アイ・オー・データ機器とアール・アイ、クラウディアンの3社が提供する中小企業働き方改革促進サービス「RIO Cloud」の自社サービス「BCPリモートオフィス」を今春より提供開始すると発表した。

本サービスは、顧客のNASに存在するデータを同社データセンターへ複製保存する「BCPリモートバックアップ」に加え、パソコンのデータもセキュアに自動保存する「BCPリモートフォルダ」を新たにラインナップしたBCP対策ソリューション。

「BCPリモートフォルダ」は、テレワークのパソコンをデータレスにすることができ、情報漏えいやデータ消失のリスクを低減する。また、NASが提供する専用アプリでリモートからNAS共有データにアクセスすることが、インターネットがあればどこでも同じ環境下で業務を行うことができる。NASのデータは「BCPリモートバックアップ」でクラウド複製されているため、データの利便性と保護を備えたBCP対策ソリューション「BCPリモートオフィス」を実現する。

 ユーザのデータを保管するデータセンターは、災害が少なく比較的安全とされる北陸地域に位置しており、国内で高い水準の情報セキュリティを満たすデータセンターとなっているという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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