オープンソース

The Linux Foundation、エッジングコンピューティングの標準化を目指す団体「LF Edge」を立ち上げ

 The Linux Foundationは1月31日(現地時間)、エッジングコンピューティングの標準化を目指す団体「LF Edge」の立ち上げを発表した。

 5GとIoTの普及に伴いエッジコンピューティングが注目されているが、エッジングコンピューティングは標準化がほとんど行われていない。「LF Edge」は、ハードウェア、プロセッサ、クラウド、OSから独立したエッジコンピューティングのフレームワークの構築を目指す組織として立ち上げられた。

 「LF Edge」は、「kraino Edge Stack」、「EdgeX Foundry」、「Home Edge Project」、「Open Glossary of Edge Computing」、「Project EVE」の5つのプロジェクトに分かれ、それぞれがオープンで非依存型の標準エッジアーキテクチャを確立することを目指す。

(川原 龍人/びぎねっと)

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