オープンソース

Linuxデスクトップ向けアプリケーションパッケージングツール「Flatpak 1.2」リリース

 Linuxデスクトップ向けアプリケーションパッケージングツール「Flatpak 1.2.0」が1月28日(現地時間)、リリースされた。

 「Flatpak」は、デスクトップ向けアプリケーションの作成、ディストリビューション化・パッケージングなどを行うフレームワーク。アプリケーション開発環境を備えており、依存性管理機能などを備えている。構築・パッケージ化したアプリケーションは、さまざまなLinuxディストリビューションで利用できる、クロスディストリビューションとなっている。

 「Flatpak 1.2.0」では、CUIの挙動の変更、エクスポート時にアイコンファイルを検証するヘルパーツールの搭載、その他の機能強化・バグ修正が加わっている。

 「Flatpak 1.2.0」は、GitHubから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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