オープンソース

「Node.js 11.8.0」リリース

Node.js Developersは1月25日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「Node.js 11.8.0」をリリースした。

Node.jsは、イベント化された入出力を扱うサーバーサイドJavaScriptアプリケーションフレームワーク。JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成され、Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムを想定している。

「Node.js 11.8.0」では、いくつかのイベントで挙動に変更が加えられているほか、Node.js APIの「napi_threadsafe_function」が安定版となった。その他、ツールのアップデート、複数の不具合解消などが施されている。

「Node.js 11.8.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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