オープンソース

「Node.js 11.4.0」リリース

Node.js Developersは12月7日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「Node.js 11.4.0」をリリースした。

Node.jsは、イベント化された入出力を扱うサーバーサイドJavaScriptアプリケーションフレームワーク。JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成され、Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムを想定している。

「Node.js 11.4.0」では、dgram・netモジュールで「ipv6Only」オプションが利用できるようになったほか、tls/url/httpなどのモジュールも強化されている。その他、複数の不具合などが解消されている。

「Node.js 11.4.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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