オープンソース

エクセルソフト、Javaアプリケーションの最適化を行う「Excelsior JET 15.3」を発売開始

エクセルソフトは11月30日、Javaアプリケーションの高速化・最適化などを行うソリューション「Excelsior JET 15.3」を発売開始する。

「Excelsior JET」は、Java アプリケーションの高速化、保護および配布のためのソリューション。ソースコードの変更やハードウェアのアップグレードを行うことなく、Javaアプリケーションを高速化するほか、性能を損なうことなくJavaコードをリバース エンジニアリングから保護する。また、Javaアプリケーション用に、JREに依存しないインストーラを作成することもできる。日本語インストーラも作成できる。

「Excelsior JET 15.3」では、商用ライセンスのOracle実装に代えて標準の「Java SE API」のOpenJDK実装を導入した。また、Spring Bootアプリケーションの専用サポートも組み込まれた。その他にもいくつかの機能強化が施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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