オープンソース
データ漏洩を調査するツール「Firefox Monitor」が日本語に対応
Mozillaは11月14日(現地時間)、「Firefox Monitor」を、日本語を含む26言語に新しく対応させたと発表した。
「Firefox Monitor」を利用すると、指定したメールアドレスた、それにひもづいたアカウント情報などが、過去のデータ漏洩インシデントなどによって漏えいしていないかどうかを調べることができる。
「Firefox Monitor」で調査した結果、過去のデータ漏えいに含まれていた場合は、漏えいしたサービスと漏えいした時期が表示される。「Firefox Monitor」には電子メールアドレスを登録しておくこともでき、これにより、将来的にそのメールアドレスに関連する漏洩が発見された場合に、自動的に報告されるようになる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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